いまさら山笠 その7
テレビの放送では
廻り止めまでですが、
実際は廻り止めから各流の山小屋まで
山を運びます。
そのまま男衆は山を舁き続けます。
しかし、廻り止めまで精一杯の力をだした
男衆はバテバテ。
廻り止めまでは絶対に止めてはいけない山も、
何度か止まることがあります。
俺も入って山を進めなければ!
と思ってたところに、赤手拭いの方から
「ここは練習の意味もあるけん、
ドンドン入っていいよ。」
と声をかけてもらいました。
よし!
山小屋まであと少しのところで、
ついに山を舁きました!
その後、何回か入ろうとするものの、
結局1回だけでした。f^_^;)
そして山小屋に到着。
無事に奉納することが出来ました。
台上がりから挨拶があり、手を入れて
ようやく本当の終わりです。
山の飾りはすぐにはずされます。
飾り物は縁起物とされ、
持ち帰る方が多いのですが、
流によってはケンカごしの
奪い合いになるとか…(・・;)
詰所に帰り、直会で来年へ向けて反省や、
無事に奉納できたことを喜び合います。
自分にとっても、今年の山笠は
充実したものになりました。
そのせいか、打ち上げでかなり酔っ払い、
スッポンポンで海に入ったり…f^_^;)
というわけで、長々と書いてきた
山笠の様子もこれにて完結です。
また来年も頑張るゾ〜!!\(^o^)/
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