いまさら山笠 その7

ゴン

2010年08月18日 12:38

テレビの放送では

廻り止めまでですが、

実際は廻り止めから各流の山小屋まで

山を運びます。

そのまま男衆は山を舁き続けます。

しかし、廻り止めまで精一杯の力をだした

男衆はバテバテ。

廻り止めまでは絶対に止めてはいけない山も、

何度か止まることがあります。

俺も入って山を進めなければ!

と思ってたところに、赤手拭いの方から

「ここは練習の意味もあるけん、

ドンドン入っていいよ。」

と声をかけてもらいました。

よし!

山小屋まであと少しのところで、

ついに山を舁きました!

その後、何回か入ろうとするものの、

結局1回だけでした。f^_^;)

そして山小屋に到着。

無事に奉納することが出来ました。

台上がりから挨拶があり、手を入れて

ようやく本当の終わりです。

山の飾りはすぐにはずされます。

飾り物は縁起物とされ、

持ち帰る方が多いのですが、

流によってはケンカごしの

奪い合いになるとか…(・・;)

詰所に帰り、直会で来年へ向けて反省や、

無事に奉納できたことを喜び合います。

自分にとっても、今年の山笠は

充実したものになりました。

そのせいか、打ち上げでかなり酔っ払い、

スッポンポンで海に入ったり…f^_^;)

というわけで、長々と書いてきた

山笠の様子もこれにて完結です。

また来年も頑張るゾ〜!!\(^o^)/


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